水を差すブログ

思ったことをオブラートに包まない用

南早紀さんTwitter削除について

本当は沈静化するまで黙っているのが1番いいのだと分かっていますが、

このままだと気持ちの整理がつかないので自分のために書きます。

本当にごめんなさい。


まず、巷で噂になっている南早紀さんへの攻撃的なリプライが原因ではないかという推測についてですが、

冷たい言い方になりますが、南早紀さん及びに事務所関係者から直接Twitter削除の原因について発表されることはないでしょう。

その時点で外野である我々がどれほど邪推したところで答え合わせが出来ない以上、無駄です。


また、件のリプライを送ったのが南早紀さんのファンなのか、それとも共演された男性声優Sさんのファンなのかという点もどうでもいいです。

正直どちらのファンだとしてもそれはリプライを送った方に非があるだけで、その他のファンの方々に非は全くないのですから。

ましてや本人達には全く。

ただ、Sさんのファンの方々を巻き込むような形になってしまった事は本当に申し訳ないです。

南早紀さんのファンから攻撃的な発言があったとも聞いております。

その攻撃的な発言が原因で辞めたかもしれないのに、学ばずに攻撃的な発言を行なっている者が居ると言うのがとても悲しいです。

本当に申し訳ないです。

ただ本人は全く悪くないです、それだけはご理解していただきたいです。


南早紀さんは確かに至らぬ点もあるかと思います。

Sさんのフォローがなければ番組として成り立たなかったかもしれません。

それでも彼女は彼女なりに彼女に求められているキャラクターを必死に演じているのです。

彼女が始めて立った大きなステージのソロ曲で、曲の始まりで歌詞が飛んでしまいました。

それでも彼女はステージを壊さないようにその後修正して見事に歌いきりました。

ですが、その曲を歌うことがトラウマになってしまい歌えなくなってしまったそうです。

でもソロ曲はその1曲だけであり、後のさいたまスーパーアリーナでの公演では歌わなければならない状況でした。

初めての大きなステージでの失敗はとても辛かったでしょう。

でも彼女はそれを多数のレッスンをこなし、最終的には乗り越えてさいたまスーパーアリーナと全国のライブビューイングを見ていた数万人に対して、ライブの大トリとも言えるセットリストで歌い切りました。

また、初めての舞台を主演することになった際に、役が『肉を食べたことのないゾンビ』でした。

本当はお肉を食べたい! でも食べられない……そういう気持ちを理解するために自分も肉類を1ヶ月間食べるのを禁止したそうです。無論唐揚げも。

南早紀さんを知らない方には1ヶ月唐揚げを食べないぐらい、と思われるかもしれませんが、

彼女は唐揚げを食べ過ぎてドクターストップがかかった事もあります。

現在では1日1個までと決めているそうです。

そんな彼女が役作りのために1ヶ月もの間我慢してた、それがどれほどの事か。

まだまだ挙げればきりがないほど彼女の仕事への真摯な部分は列挙できます。

そんな彼女を責める事だけはしないでください。

至らぬ点があったら攻撃するのではなく、攻撃的ではないアドバイスをしてあげてください。


今彼女が何を思っているのかただのオタクである私には分からないです。

ですが、Sさん周りが荒れているのを気にしているような気がします。

そして自分のTwitter削除という行動が引き金になってしまったのではと思い悩んでるのかもしれません。

ただのガチ恋を拗らせたキモオタの妄想でしかないです。

それでも、そんな可能性があるのも事実です。


Sさんのファンの方々へ、

巻き込んでしまって本当に申し訳ないです。

また、数々の誹謗中傷を代わってお詫び致します。

このままこの話題が続いてもSさんサイドへの良い影響は全くないと思います。

かましいお願いであるのは重々承知しております。

ですが、何卒本件に関しての沈静化にご協力いただければ幸いです。


南早紀さんのファンの方々へ

彼女がTwitterを辞めてしまった事は本当に悲しいです。

ですが、それは彼女や事務所の方々がそれが最も最善だと判断しての行動です。

それをどこかの攻撃で紛らわせるような行為は辞めませんか?

どこかを攻撃しても南早紀さんはTwitterには戻ってきません。

我々にできるのは彼女を応援し続けることだけではないでしょうか?

ラジオにメールを送るでも、ファンレターを送るでも、気持ちを伝える手段はあります。

後ろ向きな行動ではなく、前向きに行動しませんか?


明日1/14は南早紀さんが出演される、

ザ・グレイト・ギャッツビーの公演があります。

こんな荒れた状態でも彼女は舞台上でそんな事を感じさせないように振る舞うでしょう。

そんな彼女に出来ることは犯人探しではなく応援して寄り添うことなんじゃないかなって思います。

ただの気持ち悪いガチ恋オタクの勝手に分かった気になって発言してるだけの自己満足ですけどね。

僕にはそれしかできません。